「今年こそ英語学習を!」のその前に。

Hello! アーティスターの伊藤 ゆうです。
1月も3連休を過ぎると、通常のWorking daysになるような気がします。さぁ!本格始動だ!という今日この頃、皆様は今年の目標は持っていますか?私にとっての仕事はじめは、先週の大阪での講演でした。
お題は「今年こそグローバル人材になるための英語力を身につける~中学英語をビジネスに活かす~」というものでした。講演の参加者に限らず「新年と言えば英語!!」という方は多いのではないでしょうか?

目標にこのような内容を持つということは、少なくとも「英語」という事柄で自分の人生を良くしたい!と願っている証拠ですよね。教師として立っている私も、目の前の人の可能性を広げるのをお手伝いしたくてどんな時だって気合十分です( ´艸`)
新年の目標が三日坊主で終わらないためにはどうしたらいいのか?三日坊主で終わらないためには、まず挑戦するその事柄そのものと自分の距離感を近づける必要があります。要するに、「いかに自分事として捉えられるか」というところですね。
今までたくさんの方々の英語学習のお悩み相談を受けてきましたが、「グローバル」とか「英語」という言葉を聞いても、

◆この日本という環境は、結局日本語を話しているし、
◆島国で、大陸続きでどこかの民族がしょっちゅう入国してくるわけでもないし・・、
◆私、海外にそんなに行かないし・・。

という環境に負けてしまう・・という相談です。これだと確かに「自分」と「英語」の距離が遠い感じ・・。
しかし、そう思っていても、それでも挑戦したい「英語」なんですねー。だから結局「挑戦したい!」んだよ\(^o^)/、だからやっぱり挑戦しましょう☆
では、やはりその「挑戦したい」を持続させる方法を考えることが、学習スタートの前に大事になります。

「どうせ・・●●しないし」という考え方を反転させて「もし●●ができたら素敵じゃない?」と自分の未来にワクワクすることからモチベーション上昇が始まります。
今年の箱根駅伝で優勝した青山学院大学も、戦略は「ワクワク大作戦」だったようです。英語ができたら可能性が広がるのは間違いなしなんですが、

もし英語ができたら自分にとって良いことって何だろう?

というのを具体的にイメージすることから始めてみてはいかがでしょうか?大きな夢とかではなく、身近なことでOKです。私にとって、実生活で英語ができてよかった!と思う瞬間は、「電車に乗っていて、日本語のアナウンスを聞き逃してしまって、あー!乗り換えわからないなー!と思った瞬間、英語のアナウンスが流れてきて、それで情報を得て無事に乗り換えができる」とかですね。
こういう日常的な行動の中のことなど、自分の「よかった妄想」を膨らませていきます。
みなさん、妄想は自由です!!(笑)どんどん良い妄想をしてください。詳細に妄想するのが苦手な人には「自分ツッコミ法」をオススメします。

「英語で●●の本が読めたらいい」
「読めたらどうなる?」←自分ツッコミ
「●●の分野の新しい情報が得られる」
「得られたらどうなる?」←自分ツッコミ
「自分・・賢くなる(///∇//)」
「賢くなったらどうする?」←自分ツッコミ
「その情報を仲間に教えてあげられる」
「教えてあげたら自分はどんな気持ち?」←自分ツッコミ
「・・なんか、人の役に立てて・・嬉しいかも・・」

と言った具合にですね、妄想を膨らませてください。
私もみなさんと同じように日本で暮らしているわけですし、普通の日本人なわけですから、この妄想ワクワク戦略をいつも実施していて、自分のモチベーションを上げています。

英語学習は長距離マラソンです。
自分にとって越えられなかった「壁」を越えたとき、それはとても大きな自信になります。今年の年末、自分の英語学習を振り返った時「あぁ、自分、あの峠を越したな・・。よく走り切った!」と言える自分の姿もイメージしながら、自分の一年間の英語学習マラソンをスピード調節しながら走り続けましょう!

みなさんの一年が飛躍の年になりますように☆

 

IMG_3264

 

Happy New Year 2015!!

遅ればせながら、Happy New Year!!
アーティスターの伊藤 ゆうです。今日晴天の中、初詣に行ってきました。
東京の冬の青空は気持ちがいいです。

アーティスターは、今年もグローバル人材育成業を中心にみなさまの生き方・働き方が輝くよう、未来に希望を持って事業に取り組んでいきたいと思っています。
2015年が幕を上げたということは、2020年の東京オリンピックまであと5年。
ここから年を追うごとに、グローバルを意識する空間ができあがってくるのではないでしょうか?「グローバル」という言葉は、何も「英語」という言語のことだけではなく、人々の生き方・働き方が多様化している時代そのものをグローバルな環境と捉え、そんな中どのように関わりを持ち、人々と繋がりを持っていくかという観点も重要なポイントです。環境の変化
人口の変化
制度の変化

などなど、変わりゆく時代の中で日本人のあり方をグローバル教育を通して言語化していくお手伝いができればと思っています。

個人的には今年も「ことばが人生を創る」をモットーに、みなさまのもとに情熱を届けられたらと思っています。今年はどんな出会いが待っているでしょうか?
みなさんと繋がっていくことが楽しみです。

2015年もどうぞよろしくお願いします。

Thank you.
Hope you’ll have a great year!

 

meiji3

meiji2

 

Thank you 2014!

Hello! アーティスターの伊藤 ゆうです。
今日が仕事納めという方も多いでしょうか?
How was your 2014?

アーティスターは

「伝えたい気持ちを育む」
「想いを世界に届ける」

というMissionを胸に「ことばで発信」を軸に講座・研修をさせていただいた一年でした。
アーティスターは、研修カテゴリーで言うと主に「グローバル人材育成」をしているわけですが、日本人のアイデンティティーを大切にしながら、世界・地球を意識し生き&働くという観点は、年々身近なテーマになっているように感じています。

関わらせていただいた方々からは、未来の成長と発展を意識して、自分の「今」のあり方を考え、パフォーマンスを上げようとするその前向きな姿勢に私自身個人として感動し勇気をもらいましたし、また、講師としてはやはり、この日本人・企業が持っている熱い想いと前向きな想いを世界に放ち、広げたいという想いを強くした一年でもありました。

想いを伝えるツールは「ことば」。
「ことば」を生み出すのは心と思考。

この密接に関係している「ことば」と「マインド」のあり方の両面から、人生と未来を動かすアウトプット法を考え、研修や講座で出会う生徒さんのスキル向上だけを考えるのではなく、人生そのものを預かっている気持ちで、これから過ごし進んでいく時間が好転するよう来年も熱く関わっていこうと思います。

今年最後の記事ですが、タイムリーにも?先日お受けした、創業手帳様のインタビューがアップされましたので、よろしければこちらもご覧くださいね。

Thank you so much!
Have a great holiday!

創業手帳インタビュー
~「一緒に仕事がしたい!」と思わせるプレゼン術で「思い」を100%伝える~

 

ogura_01