海外販路開拓と商談・交渉研修 in 福岡

Good morning! アーティスターの伊藤 ゆうです。
It’s getting cold!! 私は先週、出張先の福岡にて初雪を見ました☆今回の研修テーマは「海外販路開拓と商談・交渉の進め方」でした。
商談の中で実施する英語プレゼンテーションを2日間かけて完成させる!という濃い研修・・。
グローバル研修をしていてよく聞かれる質問の中に「実際、海外に行かれる方を指導しているんですよね?」というものがあります。しかし!!私が指導している人々は、海外に行く予定がない人、しかも全然ない人達が圧倒的多数です。
「グローバル」というと、「本人が海外に行くこと」という発想をする方が多いのですが、グローバルな状況って今やいろいろあります。①本人が海外へ行くこと(出張・赴任など)
②国内のオフィスで外国人のお客様を迎えること
③会社が外国人従業員を採用し始めた
④「お客様が外国人」というケースが増えてきたなどなどです。よって、日本国内にいても外国との接点は今の時代はいつでも発生するわけで、そんな「いざ」のために研修に参加される方が多いということです。ズバリ!備えあればうれいなし!ということです。

英語プレゼンテーション研修は、「英語力」×「プレゼンテーション力」という、ダブルスキルが入っている研修なので、それはそれは濃い時間になります。仕事上で英語プレゼンをするときに伝えなければならないのは

★自社の魅力

です。

☆どういう会社なのか?
☆その会社と一緒に仕事をしてみたい!と思えるか?
☆どういう仕事・事業をしていて、それはいったいどういう貢献につながっているのか?

このような内容に聞き手が注目しているわけですね。
いつも仕事をしている自分にとって当たり前の仕事内容を、相手のためにどういう風に伝えていったらいいのでしょうか?当たり前を言葉にする練習をしていくことは、英語の練習のみならず、根本的な普段の伝える力を磨く練習にもなりますね。
プレゼンをした後に、聴衆から

「あなたとあなたの会社に興味を持った。」

というリアクションが得られるように、何度も何度も当たり前&想いをことばにする、それを英語で言う練習をしました。
最終的には、参加者全員パワーポイントを使って自社プレゼンを英語で実施!プレッシャーがあるだけに、プレゼンが終わった後の達成感が半端じゃない!という感想が( ´艸`)
アーティスターの研修テーマである「Take a step forward.(まずやる!)」という実践型の時間を経て、最後はみんなすがすがしい笑顔で終わることができてよかったです。

自分の鉄板英語プレゼンの型を一回つくると、自信が持てますし、いざというときに引っ張り出して練習できます。
「英語」を上達させたい人も、「プレゼン」を上達させたい人も、まずは自分の英語プレゼンをつくってみるのはいかがでしょう?
普段の会話でも、自分の想いを語っているのか振り返ってみてくださいね。

世界に届け&響け☆君の想い!

chusho